Category: 東京都で発電しよう

世田谷区で太陽光発電をすることの意味は

東日本大震災の際、福島の原子力発電所で事故が起こり、放射性物質が漏れ出すという前代未聞の大災害が起こりました。
それが原因となり、地震や津波によって家屋が倒壊した、あるいは流出したということがないにも関わらず、福島の人たちは自宅から出ることを余儀なくされてしまいました。
その際、福島で作られた電気は東京へ送られ、東京の人たちのために使われていたのだから、今度は東京に原発を作ればいいという怒りの声が上がりました。
原子力発電所というのはひとたび事故が起これば怖いものの、安全に運転されていればそこで多くの雇用をうみます。
どこに作るかを決めるのはむずかしいものですが、福島の人たちも怒りの矛先を向けるところを探していたのだろうと思います。
このような原子力発電所の事故を二度と繰り返さないためにも、これからはもっと安全な方法で電気を作ることが求められています。
東京に原子力発電所を作ることはおそらく不可能でしょう。
また、新たに原子力発電所を作ることが求められているとも思えません。
そうなると、草の根レベルで広げていく電力確保の方法といえば、太陽光発電しかないのではないかと思います。
世田谷区で太陽光発電を広め、普及させ、数を増やしていくことの意味は、単に自然エネルギーの活用ということだけにとどまらない大きな意味があると思います。
東日本大震災の折り、真っ暗闇に沈んだ津波被害の街を上空からヘリが撮影していましたが、東京でこんなことにでもなれば日本はどうにもなりません。
その時に、住宅や企業、公共施設ですでに太陽光発電が活用されていれば、少なくともその場所で使うだけの電気は確保できます。
電気があれば復旧への道筋も付き、復興もそれだけ早まります。
世田谷区で太陽光発電を始めるということは、災害時の備えの中に、電力確保ということも含めて考えるということになるのではと思います。

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